映画トイ・ストーリーの中でアンディにプレゼントされたバズ・ライトイヤーのおもちゃ。
そのアンディが大好きな映画だったとされているバズの映画がこの作品で、バズ・ライトイヤーのルーツが明かされる！とありますが、口コミサイトを見るとなかなかに酷評されています…
本当にそんなひどいの？というわけで見てみました！
映画バズ・ライトイヤーの基本情報
劇場公開日：2022年７月１日
再生時間：105分
映倫区分：G（どなたでもご覧いただけます）
配給元：Disney
あらすじ
スペース・レンジャーに誇りを持っているバズ・ライトイヤーは、故郷への帰還途中に立ち寄った惑星で自分の力を過信し、宇宙船を破損させてしまう。
自分のミスで1200名もの乗組員を家に帰れなくなってしまったことに責任を感じ、全員家に帰すことを目標に自ら飛行テストを繰り返す。
しかし、成功の兆しが見えぬまま60年以上が経過してしまい、戦友も亡くなってしまい…
スタッフ・キャスト・日本語吹き替え声優
監督：アンガス・マクレーン
製作：ギャリン・サスマン
製作総指揮：アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター
原案：アンガス・マクレーン、マシュー・アルドリッチ、ジェイソン・ヘッドリー
脚本：ジェイソン・ヘッドリー、アンガス・マクレーン
編集：アンソニー・J・グリーンバーグ
音楽：マイケル・ジアッキノ
バズ・ライトイヤー：クリス・エバンス（日本語吹き替え）鈴木亮平
イジー・ホーソーン：キキ・パーマー（日本語吹き替え）今田美桜
ソックス／オールド・ソックス：ピーター・ソーン（日本語吹き替え）山内健司
モー・モリソン：タイカ・ワイティティ（日本語吹き替え）三木眞一郎
ダービー・スティール：デイル・ソウルズ（日本語吹き替え）磯辺万沙子
ザーグ／オールド・バズ：ジェームズ・ブローリン（日本語吹き替え）銀河万丈
アリーシャ・ホーソーン：ウゾ・アドゥーバ（日本語吹き替え）りょう
アイヴァン：メアリー・マクドナルド＝ルイス（日本語吹き替え）沢城みゆき
バーンサイド中佐：イザイア・ウィットロック・Jr.（日本語吹き替え）間宮康弘
エリック／デリック／ザイクロプス：アンガス・マクレーン（日本語吹き替え）ケンコー
フェザリンガムスタン：ビル・ヘイダー（日本語吹き替え）清水裕亮
ディアス航空士：エフレン・ラミレス（日本語吹き替え）小松史法
幼いイジー：ケイラ・ヘアストン（日本語吹き替え）御園紬
家族で見れる度・見どころ
家族で見れる度：★★★★★
大人も子供も全年齢の方々、楽しめます！！
ロボットと戦うシーンはありますが、グロテスクなシーンはありません。
もちろんお色気シーンはないです。
見どころ
ソックスが可愛い！
絶妙に可愛くない声でピプピプピプピプとか、ニャーニャーニャーニャーニャーとか言いながら有益な情報を提供してくれる、こんな有能な猫ロボット欲しい！！
そして、バズの声が良すぎる！！！
トイ・ストーリーのまま所ジョージさんが務められるのかと思っていましたが、おそらくトイ・ストーリーのバズより若い設定なのか、お声もトイ・ストーリーの声より若く熱意に溢れる感じがドンピシャの鈴木亮平さんでカッコ良すぎる！！
初めに聞いた時は中村悠一さんかと思いましたw
本当にひどいの？映画バズ・ライトイヤーのポンコツ汁的感想
酷評されている内容を見ると、
・トイ・ストーリーのスピンオフ作品なのに、トイ・ストーリーとの繋がりが一切ないこと
・登場人物同士のエピソードが薄すぎて仲間との絆や関係性への共感・感情移入ができないこと
・シナリオが破綻している
・ソックスの演技が下手すぎる
・アリーシャの結婚相手が同性であることに対する批判
などが見受けられました。
確かに、トイ・ストーリーのバズはおもちゃで、アンディが大好きな映画のキャラクターのおもちゃなんだよ、そのアンディが大好きな映画なんだってって説明しても、小さい子どもには？？？でしたw
最後まで見て、で？アンディは？ウッディは？と言われると、説明に困ってしまいました。
なので、一番最初にテロップで説明するのではなく、トイ・ストーリーのキャラたちがテレビの前に並べられて、アンディが嬉しそうに映画を見始めるーみたいな映像があれば子どもでも理解できる展開だったでしょうし、親が補足して説明せずに済んだかなとは思いました^^;
あとは、登場人物同士のエピソードが薄すぎて仲間意識や絆が見えずキャラクターに共感できないとかシナリオの破綻等は、大人目線で突き詰めれば、映画やエンタメ作品のプロが見れば、ディズニーピクサーらしからぬ作り込みの甘さや迫力のなさなど、え？なんで？という気になるポイントは見えますが、ソックスの演技力はあれはあれで私は好きですし、同性婚に関しては議論すること自体が論外だと思っているので、総じて私はそんなにひどいとは思いませんでした！
「ディズニーピクサー作品で同性のキスシーンって嘘でしょ？子どもに見せたくない！」なんてレビューも見られましたが、私はそのレビューに嘘でしょ？！と思いました。
ディズニーピクサーが最近の多くの作品でテーマとしているのは多様性の尊重だと感じていて、ディズニーピクサーだからできる尊重の仕方を私は非常に評価しますし、そういう作品が一般的になることで子どもが差別意識や偏見を持たずに成長してくれることを私は非常に嬉しく思います。
考え方は人それぞれですので、受け付けない方がいることも理解できますが、自分が理解できないからと言って批判したり、それはいけないことだというように子どもに見せないことは違うのではないかと思います。
って作品の感想から離れてしまいましたね(^^;;
とにかく、私個人としてはそんなにひどいとは思いませんでしたし、何より子どもは楽しんでいたので、それで良いと思っています！w
何より、ソックスは可愛い！w
あとは、配信サービスの流行として、エンディングロールのスキップ機能が主流ですが、Disneyはエンドロールでも楽しませるのがお家芸だと思っていたのに、時代の流れなのでしょうかねぇ…
最後の最後まで楽しませてくれてはいましたが、映画館ではエンドロール中に席を立って最後のシーンを見逃す人多数だったでしょうねーと思ったり思わなかったり…。
でもDisney＋の配信ではスキップしつつ最後まで見れたので、十分楽しめました♪
ソックスは可愛い♡
映画バズ・ライトイヤーを無料で見る方法
数あるオンライン配信サービスの中でも子どもから大人まで家族全員で楽しめるのはDisney＋がダントツでおすすめです！！
アニメーション作品でも家族で見ているとちょっと大人向けすぎた^^;とか、子ども向け過ぎて大人が楽しめない^^;ということがあるのですが、ご存知の通り、ディズニー作品のアニメーションはどちらかに偏りすぎることなく、子どもも大人も楽しめる作品が本当に豊富なんです！
Disney＋の作品だったらほとんどの作品が本当に家族で楽しめて、ハラハラソワソワする心配がなく、間違い無いサービスなのです！！
さらに言語の種類も多く、小さい子向けの作品や見慣れた作品でで子どもと英会話やその多言語の練習もできちゃうんです！（←これ本当におすすめです！）
そして、docomo(非docomoユーザーでもOK！)やJ:COMからDisney＋に登録すれば、無料お試し期間がありますので、その期間内は無料で作品を見ることができます！
また、月額990円(税込)のスタンダードプランでも２台同時視聴可能ですので、子供と一緒に見てたけど、ちょっと違うのを〜ということも可能ですw（私にとってこれが一番ありがたいw）
さらに上の月額1320円(税込)のプレミアムプランだと同時視聴が４台まで可能になり、４Kにも対応するため、本当にお家映画館がたった月1320円で可能になってしまいます！神！！
また個人的な推しポイントとして、DVD特典でしか見れないような秘蔵映像や未公開映像などが映画視聴後に楽しめるのが私は本当に大好きです！！！
Netflixなどでも人気作品にはキャストインタビュー映像などが公開されたりもしますが、Disney＋はその数が多い！
NG集やなくなく削除した未公開映像など、解説付きで惜しげもなく見せてくれるのが、映画好きには堪りません！
様々なVODサービスがありますが、ご家族で楽しむなら断然Disney＋がおすすめです！！
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