昔から何度も見たくなる映画ってありますか?
私が初めてプリティプリンセスを見たのは高校の時でした。
当時近所のレンタルビデオ屋さんに毎週通って、旧作を3本か新作1本を借りて部屋で見るのが趣味でした。
中でもコメディやラブコメなど、明日も頑張ろうと思えるような楽しい映画が大好きで、プリティプリンセスは女の子が憧れるような王道ストーリーの中に、苦手なこと怖いことに立ち向かうミアの姿に勇気をもらいました。
以来、落ち込んだ時や何かの転機に何度も見ている映画です。
そんなプリティプリンセスをいつでもどこでも見れるのはどこだろうと探してみました!
映画プリティ・プリンセスはDisney+で見れます!!
もう今回は結論から言っちゃいます!!
プリティ・プリンセスはDisney+で見れます!!
むしろ、定額見放題できるのはDisney+だけです!!
それ以外の配信サービスはレンタル料金がかかります。
レンタルなので、72時間とか1週間とかで見れなくなってしまいますし、一週間分買うならDisney+を契約した方が他作品も見放題になります。
何かの節目や落ち込んだ時に定期的に見る私のような方で、DVDプレイヤーを入れる手間を省きたいって方や実家や友達宅でも見たいって方にはぜひおすすめですw
それに、なんと言ってもDisney+ではDVDの特別版や初回限定版にしか入っていなかった特典映像も見れちゃいます!
NGシーンや未公開映像、メイキング映像なども見れて当時の様子や、アン・ハサウェイ起用の理由などまで見れちゃうのはファンとしてたまらないですよね!!
Disney+の入会方法や、プリティ・プリンセスを無料で見る裏技などは最後にご紹介します!
映画プリティ・プリンセスの基本情報
劇場公開日:2002年1月26日
再生時間:115分
映倫区分:PG(アメリカMPAによる区分で、全年齢視聴可能ですが、子どもに見せる場合は保護者に内容の検討が必要とされている区分)
配給元:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
プリティプリンセスの情報なんて今更〜とお思いになる方もいらっしゃると思いますが、一応軽く載せておきます( ^ω^ )
あらすじ
引っ込み思案で冴えない女子高生のミアが望むのは透明人間。
注目されることなく目立たず過ごしたい!
しかし、15年間音沙汰のなかった祖母が急に現れ、自分が一国のプリンセスだったことを告げられ、事態は急変!
クラスメイトにもプレスにも追われながら、プリンセスになるかどうかの決断を迫られる。
ミアの決断は?
キャスト・スタッフ
監督:ゲイリー・マーシャル
製作:デブラ・マーティン・チェイス、ホイットニー・ヒューストン、マリオ・イスコビッチ
原作:メグ・キャボット
撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
音楽:ジョン・デブニー
脚本:ジーナ・ウェンドコス
衣装デザイン:ゲイリー・ジョーンズ
アミーリア(ミア)・サーモポリス:アン・ハサウェイ
クラリス・レナルディ女王:ジュリー・アンドリュース
リリー・モスコヴィッツ:ヘザー・マタラッツォ
ラナ・トーマス:マンディ・ムーア
マイケル・モスコヴィッツ:ロバート・シュワルツマン
ジュシュ・ブライアント演 – エリック・フォン・デッテン
ジョー(ジョゼフ): ヘクター・エリゾンド
パオロ:ラリー・ミラー
ヘレン・サーモポリス:キャロライン・グッドール
パトリック・オコーネル:ショーン・オブライアン
シャーロット・カタウェイ:キャスリーン・マーシャル
グプタ教頭:サンドラ・オー
フィリップ・レナルディ:ルネ・オーベルジョノワ(声のみ)
家族で見れる度・見どころ
家族で見れる度:全年齢★★★★★
アメリカのレーティング区分ではPGとなっていて、保護者に内容の検討が求められ、視聴には保護者の判断に委ねられている区分です。
しかし、プリティプリンセスには喫煙シーンも暴力シーンもありません。
が、PG区分におそらく引っかかったのはアンハサウェイ演じるミアが友達にはめられ、着替え中にプレスの前に晒されるところがあります。
もちろん裸は写りませんし、大きいバスタオルで肩から下は隠れていますが、「彼女今裸よ」などの発言からそのような想像が容易にできるシーンなため、PG区分になったのではないかと思います。
その他のシーンにお色気シーンはありませんが、ラブコメというジャンルに入るので、キスシーンは結構な頻度で出てきます。
しかし、15歳の子供のキスシーンなので濃厚ものはありませんし、何分キスすんねんみたいな長いのもありません。
見どころ
見どころなど私が言わずもがなだと思いますが、アンハサウェイの可愛さ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そして、ジュリー・の演じるクラリス女王の気品と高潔さ、それなのにチャーミングなところが素晴らしいです。
あと個人的には、グレイズアナトミーのクリスティーナ役だったサンドラ・オーがいい感じの教頭先生役をやってるのもめっちゃ好きですw
劇場公開から22年経ってますが、王道サクセスストーリーなのに嫌味を感じないどころか、古さも全く感じない演出やクスッと笑ってしまうようなウィットに富んだ面白さなど、ゲイリー・マーシャル監督がいかに素晴らしい方だったのかがよくわかります。
公開当時や子供の頃見たわーというママさんはぜひ娘さんとご覧になってみてはいかがでしょうか?
映画プリティ・プリンセスのポンコツ汁的感想
もう感想なんて語り出したら、何千文字にもなってしまって、それって誰得って話になってしまうので、多くは語りません(なるべく^^;)
ただの女子高生だと思っていたらプリンセスだったというストーリーは本当によくある王道ストーリーですが、ただの王道ってだけじゃない面白さは、笑いだけのコメディじゃなく、その中でヒロインの苦悩や涙のドラマがあって、ヒロインがその中から学び成長していく姿に共感と自分も頑張ろうと思えるエネルギーをもらえるからだと思っています。
普通の女子高生だったのに急にプリンセス?!なんてシチュエーションを実際に経験できる人なんて本当に一握りです。
むしろ、現代では不可能に近いでしょう。
それでも、そういうストーリーがあるのは、憧れるから。
今もなお、転生・転移などのなろう系では、転生先で聖女でしたとか、悪役令嬢でしたとか、無敵騎士でしたとか、最強魔法使いでしたとかとか、あげたらキリがないほどそう言ったストーリーがあって、今も昔もそう言った憧れは誰しも持っているものという良い例でしょう。
しかし、最近のなろう系では、今の状況がある日魔法のように切り替わって、最強・無敵・絶世の美女が多いですが、プリティプリンセスはプリンセスになるための苦悩や成長が細かく描かれていることやミアのおっちょこちょいさが親近感を抱き、共感を誘うのだと思います。
プリティプリンセスの特典映像で、監督のゲイリー・マーシャル氏が役者さんたちに気を配り、「役者の納得しないセリフは言わせない」というスタンスを紹介されているのですが、ミアの感情がより繊細にでもダイレクトに伝わってくるのは、ゲイリー・マーシャル監督がミアの感情や役者さんたちの素をとても上手く引き出してくれたからではないかなと思いました。
特典映像では、監督自らの解説や未公開シーンなどが見れますので、そういう裏話がお好きな方はぜひご覧いただきたいです。
私も映画制作秘話や裏話というものが大の大好物で、私自身も調べてまとめた記事を書く予定ですので、ご興味ある方はぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです!
プリティ・プリンセスを無料で見る方法
数あるオンライン配信サービスの中でも子どもから大人まで家族全員で楽しめるのはDisney+がダントツでおすすめです!!
アニメーション作品でも家族で見ているとちょっと大人向けすぎた^^;とか、子ども向け過ぎて大人が楽しめない^^;ということがあるのですが、ご存知の通り、ディズニー作品のアニメーションはどちらかに偏りすぎることなく、子どもも大人も楽しめる作品が本当に豊富なんです!
Disney+の作品だったらほとんどの作品が本当に家族で楽しめて、ハラハラソワソワする心配がなく、間違い無いサービスなのです!!
さらに言語の種類も多く、小さい子向けの作品や見慣れた作品でで子どもと英会話やその多言語の練習もできちゃうんです!(←これ本当におすすめです!)
そして、docomo(非docomoユーザーでもOK!)やJ:COM NET からDisney+に登録すれば、無料お試し期間がありますので、その期間内は無料で作品を見ることができます!
また、月額990円(税込)のスタンダードプランでも2台同時視聴可能ですので、子供と一緒に見てたけど、ちょっと違うのを〜ということも可能ですw(私にとってこれが一番ありがたいw)
さらに上の月額1320円(税込)のプレミアムプランだと同時視聴が4台まで可能になり、4Kにも対応するため、本当にお家映画館がたった月1320円で可能になってしまいます!神!!
また個人的な推しポイントとして、DVD特典でしか見れないような秘蔵映像や未公開映像などが映画視聴後に楽しめるのが私は本当に大好きです!!!
Netflixなどでも人気作品にはキャストインタビュー映像などが公開されたりもしますが、Disney+はその数が多い!
NG集やなくなく削除した未公開映像など、解説付きで惜しげもなく見せてくれるのが、映画好きには堪りません!
様々なVODサービスがありますが、ご家族で楽しむなら断然Disney+がおすすめです!!
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