PR

将来に悩むお子さんと見てほしい映画さかなのこ【無料で見る方法】

この記事は約5分で読めます。

この世界は大人でもまだまだ生きづらいと感じることが度々起こったりします。

好きなことを貫くというのは時にものすごい恐怖を伴うこともあります。

親として、子として、好きを貫くことについて、将来について、それぞれに得るものが多い映画だと思います。

ぜひ将来を悩むお子さんと、子育てに悩む親御さん、一緒に見てほしいです。

さかなのこの基本情報

さかなのこ公式より

劇場公開:2022年9月1日

再生時間:139分

映倫区分:G(年齢に関係なくどなたでも見れます)

配給:東京テアトル

あらすじ

小さい頃からお魚大好きなミー坊は大人になってもお魚中心の生活。

水族館の飼育員さん、お寿司屋さん、熱帯魚屋さん…

いろんなことを経験しながら、大好きを追いかけ続けて、ミー坊だけの大きな海を進んでいく。

優しい人々に囲まれてたどり着いた大好きの先とは………

スタッフ・キャスト

監督・脚本:沖田修一
脚本:前田司郎
原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」(講談社刊)
音楽:パスカルズ
主題歌:CHAI「夢のはなし」(Sony Music Labels)
製作:河野 聡、太田和宏、伊藤はやと、鳥羽乾二郎、今田圭介、森田 圭、玉井雄大、広田勝己
エグゼクティブプロデューサー:濵田健二、赤須恵祐
プロデューサー:西ヶ谷寿一、西宮由貴、西川朝子、日野千尋
ラインプロデューサー:飯塚信弘
撮影:佐々木靖之
照明:山本浩資
美術:安宅紀史
装飾:三ツ松けいこ
録音:山本タカアキ
衣裳:纐纈春樹
ヘアメイク:宮内三千代
編集:山崎 梓
音響効果:勝亦さくら
魚類監修:さかなクン
魚類・水槽コーディネート:石垣幸二
VFXプロデューサー:浅野秀二
スクリプター:田口良子
助監督:玉澤恭平
制作担当:相良 晶
製作:バンダイナムコフィルムワークス、東京テアトル、アナン・インターナショナル、日活、太洋産業貿易、KDDI、DOKUSO 映画館、毎日新聞社

ミー坊:のん
ヒヨ:柳楽優弥
モモコ:夏帆
総長:磯村勇斗
籾山:岡山天音
ミー坊(幼少期):西村瑞季
海人の店長:宇野祥平
田村:前原 滉
鈴木先生:鈴木 拓
谷崎ゆりえ:島崎遥香
飼育員の酒井:賀屋壮也(かが屋)
浜野庄子:朝倉あき
木戸まさし:長谷川 忍(シソンヌ)
歯医者:豊原功補
ギョギョおじさん:さかなクン
ジロウ:三宅弘城
ミチコ:井川 遥

家族で見れる度・見どころ

家族で見れる度:全年齢★★★★(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

映像の変化で状況の変化などを観客に伝えるような場面も多く、小さなお子さんは意味がわからず途中飽きてしまうかもしれません。

暴力シーンと言えるようなすごい血飛沫飛んだりするシーンはありませんが、不良同士が集まって睨み合っていたり、喧嘩勃発?!と少しハラハラするシーンやミー坊が不良を背負い投げするシーンはありますw

見どころ

ミー坊の役をのんさんが演じているところが意味深いと思います。

さかなくん自身があまり男性・女性という分類を感じさせない方だということもありますが、のんさんの中性的な感じも、男性であろうと女性であろうと好きを貫くことに大した問題ではないと感じさせます。

また、現実的な変化を映さないところに物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、あえてそういったことを出さないことに私はさかなくんの優しさを感じました。

状況・環境が変わってるよーということをしっかり映像の中で見せてくれますが、全体を通して、周りの人々の優しさに溢れる映画なので、誰も悪者にしない優しい表現方法がさかなくんの人柄を表現しているように思います。

ささやかな優しさに包まれるような変化にも注目してほしいです。

さかなのこのポンコツ汁的感想

多様性が叫ばれて久しい昨今、生き方も仕事も本当に選択肢が広がり、人それぞれに尊重されるようになってきたように思いますが、現実はまだまだ厳しいこともあります。

そんな中で、様々な生き方があるとわかっていても自分の子どもがどう生きていけるか不安は尽きないものです。

自分の子供を100%信じて任せる、あなたはそれでいいと言える、子どもの好きを貫き通すことをただ見守ることの難しさ。

どうしても口に出してしまって、言い争いになってしまったり………反省^^;

でも、この映画を見ていて、一見ただ好きを自分の思うままに貫き通しているだけに見えるミー坊も実はきちんと気付いてわかっているということがわかります。

私自身も親の口うるさかった小言の意味や親の気持ちを大人になってから気付いて知ることがあります。

だから、結局、本当に子どものことを思ってしたこと、言った事というのはいずれわかってくれるのではないかなと思います。

耳をすませばの雫の父親が「みんなと違うことをするというのはしんどいぞ」とアドバイスしていますが、まだまだいい大学を出ていい会社に就職してというのが王道の進路で、好きなことを貫くというのは時にものすごい恐怖を伴います。

それぞれの好きを胸を張って好きだと貫き通せる、そしてそれを周りも認め合える世の中に、今よりもっとしていくために、この映画は優しくその道筋を教えてくれているような気がします。

関連リンク

さかなのこを無料で見る方法

DMMTVでは、アニメの配信数がものすごく多いので、ご家族で配信動画を見るにはとてもおすすめなサービスです!

しかも、登録から30日間は月額料金がかかりませんので、試しに登録してみてあまり合わなければ30日以内に解約すれば、月額料金かからずにタダで見れちゃいます!

動画配信サービスは月額1000円前後が多い中、そもそも月額料金自体も大変お安く月550円で見放題になりますので、アニメ好きな方やご家族で配信動画を楽しみたい方には大変お得に楽しめます!

さらに、同時視聴4台まで可能なので、リビングで子どもが見ていても我慢せずに他のディバイスで見ることができます。←これが意外と便利!

また今ならDMMポイントやクーポンが登録特典として付くので、新作映画や話題の漫画などもお得に見れちゃいます!

配信動画サービスっていっぱいあってわからないという方、家族全員で楽しめるサービスはどれかわからないという方にはぜひDMM TVおすすめです\\\\٩( ‘ω’ )و ////

コメント

タイトルとURLをコピーしました