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差別や女性の働き方について考えさせられる映画ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜【無料で見る方法】

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黒人差別への女性らしい戦い方のお手本。

そこから生まれた友情も可能性も先が楽しみになるような希望のお話です。

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映画ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜の基本情報

劇場公開日:2012年3月31日

再生時間:146分

映倫区分:G(どなたでもご覧いただけます)

配給元:Disney

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あらすじ

黒人差別が色濃く残る南部の街で生まれ育った白人女性のスキーターは、大学進学で離れていた地元に戻ってくる。

そこで、自分と同様に育った白人女性は結婚出産を経て、黒人女性のヘルパーを雇い、自由な奥様生活を送っていた。

しかし、彼女たちの黒人女性ヘルパーに対する態度に違和感を持ち始め、ライターを目指していたスキーターは黒人女性たちの現状、心の声を著す使命を感じる。

やがてこの本が小さな街を巻き込んだ大きな騒動へとなっていくーー。

キャスト・スタッフ

監督:テイト・テイラー
製作:ブロンソン・グリーン、クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン
製作総指揮:マーク・ラドクリフ、テイト・テイラー、L・ディーン・ジョーンズ・Jr.、ネイト・バーカス、ジェニファー・ブラム、ジョン・ノリス、ジェフ・スコール、モハメッド・カラフ・アル=マズルーイ
原作:キャスリン・ストケット
脚本:テイト・テイラー
撮影:スティーブン・ゴールドブラット
美術:マーク・リッカー
編集:ヒューズ・ウィンボーン
衣裳:シャレン・デイビス
音楽:トーマス・ニューマン

ユージニア・スキーター・フェラン:エマ・ストーン
エイビリーン・クラーク:ビオラ・デイビス
ミニー・ジャクソン:オクタビア・スペンサー
ヒリー・ホルブルック:ブライス・ダラス・ハワード
シーリア・フット:ジェシカ・チャステイン
シャーロット・フェラン:アリソン・ジャネイ
ミセス・ウォルターズ:シシー・スペイセク
コンスタンティン・ジェファーソン:シシリー・タイソン
エレーン・スタイン:メアリー・スティーンバージェン
アンナ・キャンプ
クリス・ローウェル
マイク・ボーゲル

家族で見れる度・見どころ

家族で見れる度:★★★

どなたでも見ることのできる区分ですが、難しい題材ですので、小さいお子さんには難しい内容で飽きてしまうと思います。

歴史を学び始めた中学生以上であれば、背景はなんとなく理解できるのではないかと思います。

直接的な暴力シーンはありませんが、暴力を思わせるシーンは出てきます。

抵抗する女性を男性が無理やり連行するシーンが暴力的に見えるかも…?

お色気のシーンと言えるようなシーンもなく、そもそもほとんどの出演者が女性ばかりですので、男女のハラハラするようなシーンはありません。

女性の着替え途中、みたいなガウンを羽織ったシーンくらいですかね?

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見どころ

近いうちに紹介するドリームの劇中で、偏見を持っていたつもりはないと言った白人女性に対し「わかっています。そう思い込んでいたことを」と返しているシーンがあります。

ドリームの劇中ではその態度はどうなんだって思うくらいあからさまな言動があったり、ヘルプの劇中にも人として耐え難い対応があったりして、わかりやすく偏見や差別を映し出してくれていますが、実際の差別には、こちらが差別しているつもりはなくても国や慣習の違いから無礼な言動になってしまうこともあるってことを知るきっかけにしてほしいと思います。

特に日本はまだまだ外国人に接する機会というものが少ない国です。

そして、残念なことに日本では今なお女性に対する不平等な現状があったりしますが、それも「女は家で」という古い悪習であり、偏見だと言えるでしょう。

女性だから家事育児が上手いわけでも母親だから子どもの体調不良には早退しなきゃいけないわけではないはずです。

そして、今現在女性が社会進出して自由な活躍の場が増えているのは、過去の女性たちが戦ってきてくれたおかげだと知っていてほしい。

そういう意味でも、とても得るものの多い素晴らしい映画です。

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映画ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜のポンコツ汁的感想

まさしく、女性の戦いって感じがすごく好きです。

暴力に訴えることなく、文字で、ストーリーで、本で、黒人女性たちの心の声を訴えるという方法がいずれ治る物理的な傷を与えるよりダメージが大きく、とても女性的なやり方で私としては痛快でした。

キッチンで言い合う愚痴や寄り添い合う姿、インタビューもキッチンでお食事を作りながらなど、多くのシーンがキッチンで展開していくところも親しみを感じて、誰もが自分のお母さんと重なる姿があるのではないかと思います。

本国で2009年に発売された同名原作(ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜)がベストセラーとなり映画化された作品ですが、私はなんの疑いもなく実話の話かと思っていました。

でも、実際には、実際にそういう仕事についていた黒人女性を題材にしたフィクション小説であり、実話ではなないようです。

しかし、原作者のキャスリン・ストケットさんが構想に5年も費やし、60回も出版を断られても諦めずに交渉したことで、ベストセラー小説にまでなれたそうです。

そして、小説が出版できるよう励まし続けたのは、なんと映画の監督であるテイト・テイラーさんなんだそう!!

お2人は幼馴染なのだとか。

さらに、私個人的には、ミニー役のオクタビア・スペンサーさんが本当に大好きなのですが、ミニーは元々スペンサーさんをイメージしてできたキャラクターなのだそうです!

どうりでピッタリな役!

このミニー役でオクタビア・スペンサーさんはアカデミー助演女優賞を受賞し、その後も様々な作品で素晴らしい存在感で色々な役を演じられていますよね。

前述の映画ドリームでも素晴らしいご活躍をされていますが、私の大好きな作品ですので、近いうちにドリームもレビューを書きたいと思っています。

オクタビア・スペンサーさん特集でも作ろうかな?

乞うご期待w

関連リンク

映画ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜を無料で見る方法

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